ほかではなかなか聞けない!サッカー業界のスポンサー営業職のすべてを紹介!

「スポンサー営業職」というキーワードは、サッカー業界やスポーツ業界で働きたいと思ったことのある人は耳にしたことがあるかもしれません。

でも、スポンサー営業職がどのようなことをする仕事なのか、深い内容までは知らない方も多いのではないでしょうか?

そこで、この記事ではサッカー業界のスポンサー営業職に的をしぼり、職業の紹介をしていきます。

サッカー業界のスポンサー営業職に就職や転職を考えている人はもちろん、まだ漠然としているけれど、サッカー業界のスポンサー営業職ってどんなことをしているのか知りたいという人にもわかりやすくお伝えしていきます。

スポンサー営業の具体的な仕事内容とは?

プロのサッカーチームの運営には、財源が必要です。

その財源を提供するのはスポンサーであり、スポンサーを獲得することはサッカーチームにとってとても重要なことといえます。

しかし、企業にスポンサーになってもらうには、企業側にとってのメリットがないといけません。

企業側がスポンサーになるかどうかを検討する際には

「このサッカーチームに自社の名前を出せばどのくらいの広告効果が出るか」

「このサッカーチームのスポンサーになることで自社にどのようなメリットがあるか」

「このサッカーチームにお金を出すことでどれだけ自社に親しみを持ってもらえるのだろうか」

等が考慮されます。

企業がスポーツチームのスポンサーとなるには、サッカーチーム側とスポンサーとなる企業側とがwin-winの関係であることが重要となりますが、スポーツチームがスポンサーになってくれる企業を探す際に活躍するのが「スポンサー営業」です。

スポンサー営業の役割を果たす人物には、企業側に対して、スポンサーになることによってどれだけのメリットがあるのかを説明したり、交渉する力が求められます。

スポンサー営業には、企業への説明・交渉以外にもうひとつ大事な仕事があります。

それは、チケット販売です。

チケット販売は、チームの収入をあげるためにどこのサッカーチームでも重要な仕事とされます。

そのため、スポンサー営業には、スポンサー企業を探しながら、試合のチケット販売もする、と2つの業務を兼務できる技量も必要となります。

では、サッカー業界のスポンサー営業は、具体的にはどのような仕事を行っているのでしょうか。

基本的にはスポンサー企業の獲得のために動く!

サッカー業界におけるスポンサー営業職の仕事内容の中で、1番重要視されるのが「サッカーチーム運営のためにスポンサーとなってくれる企業を探すこと」です。

スポンサー企業は、サッカーチームの練習着やユニフォーム、スタジアムの看板等といった広告枠にスポンサー企業の名前を出しますが、このことによって、スポンサー企業にどのような影響があるのかが、企業がスポンサーとなるかどうかを決めるカギともなります。

チームが勝つことによって露出が増えれば、スポンサーとなる企業の露出も増えて企業イメージがアップする反面、チームが負けると露出が減り、企業側が期待する効果が得られなくなります。

その結果、スポンサーを降りてしまうというケースがあることから、チームは強くなることが必要です。

スポンサー営業は企業がスポンサーを続けてくれるよう、そして、スポンサーとなってくれる企業を探し続けることが重要な仕事といえます。

スポンサー商品の企画を行う

スポンサー商品というのは、「サッカーチーム」そして「広告」のことです。

スポンサーとなる企業側に、サッカーチームの持っている広告枠のうち、どこに広告を掲載するか、また、どのような広告にしていくかを企画し、打ち合わせします。

具体的な話し合いをすることで、企業側も動いてくれる可能性を見出すことが可能になることもあるのです。

スポンサー営業にとって重要になってくるのは、スポンサーの獲得とチケットの販売であると前途しましたが、スポンサー企業になってもらう「工夫」をこらすことも大変重要なことのひとつです。

そして、「サッカーチーム」という商品そのものを好きになることもスポンサー営業担当の大切な心構えです。

スポンサー提案書を作成する

スポンサー企業の業種によってさまざまな書き方がありますが、企画・提案した「スポンサー企業の名前を広告枠のどこに入れるか」を書面に提案書として書きとめる作業も大切な仕事のひとつです。

スポンサー企業が受け入れやすい提案書を書くスキルも求められます。

このように、サッカー業界のスポンサー営業はさまざまな仕事を多岐に渡ってこなすことになり、サッカー業界の裏方の仕事の中でも大変な部類に入る仕事のひとつです。

では、サッカー業界のスポンサー営業に向いている人とはいったいどのような人なのでしょうか?

スポンサー営業に向いてる人ってどんな人?

サッカー業界のスポンサー営業に向いている人は、一言でいえば、多岐に渡る仕事をこなす技量のある人、といえるでしょう。

スポンサー企業を獲得してくることやチケットの販売、スポンサー企業との打ち合わせや企画、提案書の作成…さまざまなしごとをこなさなくてはならないので、サッカーが好きだ!という気持ちだけではやっていけないのも現実です。

サッカー業界のスポンサー営業は具体的にどのような人に向いている仕事なのか見ていきましょう。

サッカーは好きだけど、きちんとビジネスだと割り切れる人 

サッカーが好きなだけならファンでいればいいですし、ビジネスであると捉えることができなくては、スポンサー営業の仕事には向いていません。

サッカーが好きであることはもちろん、サッカー業界のスポンサー営業職にとってとても大事なことですが、好きだけではやっていけないのも現実です。

自分の所属サッカーチームのスポンサーになることでどのようなメリットをもたらし、どのような展開をもたらすのかを説明できなくては、企業側も答えを出すことができません。

ただ感情任せに「どうして応援してくれないの!?」となってしまうような、ビジネスと割り切れず、ファン目線で話してしまう人には向いていない職業です。

あくまで論理的に、落ち着いて冷静に分析しつつ話せる力がある人に、サッカー業界のスポンサー営業は向いている、といえるでしょう。

公私混同しない人

これも前途したことに似ているのですが、ファン目線で語ってしまう人には、サッカー業界のスポンサー営業は向いていないといえます。

自分の所属するサッカーチームを好きになるのは、スポンサー営業としてもちろん大事なことです。

しかし、熱狂的すぎるファンになってしまうと、公私混同してしまい、選手はもちろん、チーム全体に迷惑をかけることになってしまいます。

つまりは、公私混同しない人に向いている、ということになります。

何より自分の所属チームを好きになれる人

自分の所属サッカーチームはいわば「商品」です。

その商品であるサッカーチームを好きになれないと、企業にスポンサーになってもらうための営業トークをすることも困難になってきてしまいます。

サッカーチームのスポンサー営業の仕事に就いたら、まずサッカーチームを好きになるところから始めましょう。

スポンサー数によって営業方法を変える

スポンサー営業も、スポンサー企業数によって営業の手法を変えていくのがベストです。

では、どうやって変えていくのがいいのでしょうか?

スポンサー数1社~30社程度

まさに立ち上げ時です。

この時期は、なかなか企業側も会ってくれないので、スポンサー営業の腕の試し時でもあります。

資金繰りやチーム運営など、さまざまな業務が一気にのしかかる時期ですが、頑張り時ともいえるでしょう。

この段階では、まずは役員などの重役からアタックし、実績を得ることも重要になってきます。

実績ができれば、右にならえ、で、新たな企業もスポンサーとなってくれる可能性が見いだせるので、まずはコネクションを作るところからはじめてみましょう。

スポンサー数30社~

この段階は、サッカーチームの活動が認知されてきた時期であり、スポンサー企業数を増やしたり、今までの活動の中でスポンサー企業になってくれた企業に対するフォロー業務や、試合の案内やパーティーの開催なども行うために、スタッフの増員が必要となります。

社長の思いに賛同してくれる企業も増え、社長が担当しなくなった企業へのフォローも必要となるので、ここが正念場です。

サッカーチームの試合観戦者数やファンクラブの会員数など、成長している実績をアピールする機会!ここで、次なる支援につなげていきましょう。

スポンサー数100社以上

この段階までくると、チームの成績や経営力が認められてきた段階です。

もっと上を目指すには、さらに売り上げが必要となるため、スポンサーに対する継続業務と、新規のスポンサー獲得のための営業活動が重要になってきます。

複数年の契約も取れるように努力していくのが、この時期に入ってからの業務です。

大企業からのスポンサー契約を取れるようになるのもこの時期からなので、これまでよりも大きな実績や数字で営業方法を構築していくことが重要なカギとなってきます。

まとめ

ここまで、サッカー業界のスポンサー営業の仕事について紹介してきました。

サッカー業界のスポンサー営業に大事なのは、公私混同抜きでサッカーチームが好きであるということをはじめ、多岐に渡る仕事をこなす根性と技量を持ち合わせていること、スポンサー営業として企業に出向き、企業側の求めていること(広告を載せたいと思っている枠など)をくみ取ることなどです。

サッカー業界の裏方としてチームを支えていることを忘れず、日々努力する姿勢を保つことが重要です。

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