【2021】Jリーグのスポンサー企業|各チームのユニフォーム提供企業も紹介

Jリーグを支えるスポンサーには、大きく分けて2つの役割があります。一つは大会を運営・開催するために活躍するパートナー。そして2つ目はチームを支えるパートナーです。

今回は、それぞれのパートナーについて紹介します。

Jリーグに興味のある方はもちろん、スポーツビジネスに興味のある方にも楽しんでいただける記事になっておりますので、参考にしてください。

Jリーグの運営・開催に関するパートナー

サッカーのプロリーグ、Jリーグ。

多くのスポンサーがその運営を支えていますが、スポンサーはそれぞれ

  • タイトルパートナー
  • トップパートナー
  • Jリーグ百年構想パートナー
  • リーグカップパートナー
  • スーパーカップパートナー
  • Jリーグオフィシャルエクイップメントパートナー
  • Jリーグオフィシャルブロードキャスティングパートナー
  • スポーツ振興パートナー
  • Jリーグオフィシャルチケッティングパートナー
  • JリーグオフィシャルECプラットフォームパートナー
  • Jリーグオフィシャルテクノロジーパートナー
  • Jリーグサポーティングカンパニー

の12種類のパートナーに分類されます。

タイトルパートナーとは、各リーグ戦大会の冠パートナーのこと。J1リーグ、J2リーグなどの名前の前に、スポンサー企業名がつきます。タイトルパートナーとなれるのは、1社のみです。

次に、トップパートナーは、Jリーグに大きく貢献するパートナーのこと。Jリーグのトップパートナーは10社のみ。ほとんどが各業界の大手企業です。

Jリーグ百年構想とは、地域にサッカーを根付かせ、スポーツ文化の擁立を狙うことをゴールに、Jリーグが推進している計画のこと。この構想に賛同した企業が、パートナー企業として参加しています。

各カテゴリーのパートナー企業

各カテゴリのパートナー企業は以下の表のとおりです。

パートナーの種類参加年
Jリーグタイトルパートナー
明治安田生命保険相互会社2015年
Jリーグトップパートナー
株式会社アイデム2005年
ルートインジャパン株式会社2015年
イオンリテール株式会社2015年
Electronic Arts Inc.2016年
株式会社NTTドコモ2017年
株式会社コナミデジタルエンタティメント2018年
いちご株式会社2019年
Jリーグ百年構想パートナー
朝日新聞社2003年
リーグカップパートナー
ヤマザキビスケット株式会社1992年
スーパーカップパートナー
富士ゼロックス株式会社1994年
Jリーグオフィシャルエクイップメントパートナー
アディダスジャパン株式会社2005年
Jリーグオフィシャルブロードキャスティングパートナー
DAZN Japan Investment 合同会社2017年
スポーツ振興パートナー
独立行政法人日本スポーツ振興センター2003年
Jリーグオフィシャルチケッティングパートナー
ぴあ株式会社2012年
JリーグオフィシャルECプラットフォームパートナー
楽天株式会社2017年
Jリーグオフィシャルテクノロジーパートナー
NTTグループ2017年
Jリーグサポーティングカンパニー
ヤフー株式会社2015年
デロイト トーマツ ファイナンシャルアドバイザリー合同会社デロイト トーマツ コンサルティング合同会社2017年
データスタジアム株式会社2021年
株式会社IMAGICA GROUP株式会社イマジカ・ライヴ2021年

スポンサーとなる企業は入れ替わりがあります。毎期、どの企業がスポンサーとなっているのかに注目してみると良いでしょう。

チームを支えるスポンサー企業

Jリーグの各チームにも、選手たちがより良い環境や状況でプレーできるよう多くのスポンサーがつき、支援しています。

その中でも、ユニフォーム提供を行っているスポンサー企業は下記のとおりです。

Jリーグのチームを支えるスポンサーだけあって、名だたるスポーツメーカーが参入しています。

Kappaジェフユナイテッド市原・千葉
adidasベガルタ仙台横浜F・マリノス松本山雅FCアルビレックス新潟FC今治
Nike鹿児島アントラーズ浦和レッズサンフレッチェ広島
Umbroガンバ大阪V・ファーレン長崎
puma川崎フロンターレ清水エスパルスセレッソ大阪大分トリニータジュビロ磐田
puma京都サンガアスルクラロ沼津ロアッソ熊本
PENALTY湘南ベルマーレモンテディオ山形ファジアーノ岡山ギラヴァンツ北九州長野パルセイロ
mizunoコンサドーレ札幌名古屋グランパス徳島ヴォルティスヴァンフォーレ甲府愛媛FC
asicsヴィッセル神戸
New BalanceFC東京サガン鳥栖
ATHLETAブラウブリッツ秋田栃木SC東京ヴェルディカマタマーレ讃岐
Under Armour大宮アルディージャグルージャ盛岡
YONEX柏レイソルアビスパ福岡テゲバジャーロ宮崎
svolomeFC町田ゼルビア
SoccerJunky横浜FC水戸ホーリーホックガイナーレ鳥取
Fintaレノファ山口FC
hummelツエーゲン金沢ヴァンラーレ八戸福島ユナイテッドFC
SFIDAFC琉球
gol.SC相模原藤枝MYFC
Goldwinカターレ富山
kelmeザスパクサツ群馬
YOUNGERY.S.C.C.横浜
RAZZOLIFC岐阜

上表のユニフォームスポンサー以外にも、チームを支えるスポンサー企業は数多くあり、その企業の名前やロゴが選手たちの着用するユニフォームに刻まれています。

各チームのユニフォームに刻まれている企業名に注目してみてください。

まとめ

Jリーグを支えるスポンサーについて紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。

パートナーとしてJリーグを支援するスポンサーには、リーグ開催に貢献しているパートナーとチームを支援するパートナーとがあります。

タイトルパートナーやトップパートナーなど、本記事で紹介した企業の協賛により、リーグの運営がなされています。

どの企業がどのチームを支えているのか、ぜひ注目してみてください。

(TOP 写真提供 = Paolo Bona / Shutterstock.com)


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