スポーツビジネス・プラットフォームのHALF TIMEでは、昨年に引き続き、スポーツ業界への転職・複業に関する意識調査を実施します。
本調査は、スポーツに関する転職・複業市場の現状を把握することを目的として2019年から実施。第1回となる昨年は134名の方々から回答を得ています。
アンケートでは、ご職業や業界、職種などの基礎情報と、働く・関わる意向のある方については希望する働き方やタイミング、また働くにあたって感じる障壁や不安などをお伺いします。尚、回答は匿名で行われ、個人が特定されることはありません。
調査結果は後日公表させていただきます。今年はどのような結果になるのでしょうか?ぜひ、ご協力ください。
■2019年調査結果(抜粋)
<スポーツ業界に関わる「働き方」>
個人のキャリアとしてスポーツ業界で働くことに関心があるか尋ねた質問に対して「今後働きたい」と答えた回答者(n=81)に、どのような働き方でスポーツ業界に関わりたいか尋ねたとろ、75%は「社員」と回答。一方、「複業」も65%にのぼり、社員・複業どちらも検討している状況がわかりました。
<興味のあるカテゴリー>
上記と同様にスポーツ業界で「今後働きたい」と答えた回答者を対象に、どのような企業・団体カテゴリーで働くことに関心があるか聞きました。結果は、クラブやリーグ、連盟や協会などの「コンテンツホルダー」が80%の方々からの回答を集め第1位。次にスポーツを支援・活用する「スポンサー」、スポーツアパレルや用品・用具、スポーツメディア、スポーツテック企業などの「スポーツ関連企業」が続きました。
<障壁・不安に感じること>
同様に、スポーツ業界で働くことを検討する際、どのような点に障壁・不安を感じるかも伺いました。結果は、「給与・報酬が低そう」が70%の回答者からの声を集め最も多く、「スキル・経験がどう活きるか分からない」、「応募の競争倍率が高そう」、「求人が見つからない」が続きました。