味の素、東南アジア最大の競技大会「SEA Games」の最高位スポンサーに就任

味の素は、5月にベトナム・ハノイで開催される第31回Southeast Asian Games(SEA Games)とのスポンサーシップ契約の締結を発表した。前々回から3大会連続での最高位スポンサーへの就任となる。

SEA Gamesは東南アジアの友好や平和を目的に2年ごとに開催されている一大イベントで、人口6億人超の東南アジア地域における最大規模の競技大会。新型コロナの流行拡大によって当初予定の2021年11月から延期となったが、今年5月に12日間にわたって開催される。

味の素はベトナム、フィリピン、タイ、インドネシア、マレーシア、シンガポールなどで長年にわたり事業を展開してきた。今回のスポンサードもスポーツ支援にとどまらず、東南アジアの食と健康の課題解決に貢献するという意味合いもある。

同社とスポーツの関わりは深い。2003年にトップアスリートへの強化支援事業「ビクトリープロジェクト」を立ち上げ、現在もバドミントン、ハンドボール、車いすバスケットボールといった競技団体や、羽生結弦(フィギュアスケート)、阿部一二三・詩(柔道)、富樫勇樹(バスケットボール)、伊藤美誠(卓球)らの選手に対して、栄養面でのサポートを実施している。

ほかにも、アミノ酸を活用してアスリートの栄養環境を改善する栄養プログラム「勝ち飯」など、強みである食・栄養面を通したスポーツ支援を行ってきており、SEA Gamesはこうした取り組みを東南アジアで広げていく機会にもなりそうだ。