2021年3月に落成した最新鋭設備を誇る沖縄アリーナ。国内で随一のスポーツ&エンタメ用アリーナを舞台に、年末に開催される一大イベントがアスティーダフェスティバルだ。昨シーズン卓球Tリーグの優勝に輝いた琉球アスティーダが主催。コロナ禍からの復興を掲げ、スポーツ、食、物産、音楽など幅広いプログラムで、12月20日〜21日に開催される。
スポーツと音楽、食、物産を融合
アスティーダフェスティバルは今年が初の開催。スポーツとテクノロジー、音楽、食、物産を織り交ぜたプログラムで、今年落成で注目を集める沖縄アリーナを舞台に1日1万人の動員を見込む。日中は最新エンタメの体験や、地元の食フェス・物産展、琉球ドラゴンプロレス、スポーツ関連ビジネスの展示会やセミナーが行われ、夜はTリーグ公式戦の会場となる。琉球アスティーダのホームゲームとして、T.T彩たまや木下マイスター東京との対戦が予定されている。
アスティーダのホームゲームチケットがフェスティバルの入場チケットにもなり、一日中会場で楽しめる仕掛けだ。フェスティバル主催者で琉球アスティーダ代表取締役社長の早川周作氏は、「スポーツは観光と同様の基幹産業で、観光にスポーツを組み込んだエンタメコンテンツの開発が必要」と話す。
イベントの目玉は多様な体験プログラム。日本発世界で楽しまれているARスポーツ・HADOや、近年スポーツイベントなどでも注目を集めるドローン技術のドローンショー、そしてプロリーグ開幕で盛り上がりを見せる女子サッカーをはじめとした女子スポーツの体験も提供される。
その他、県内外のアーティストによるライブや沖縄の伝統芸能などのエンタメフェス、沖縄を代表する食であるステーキを中心とした肉フェス、沖縄の物産を集めた沖縄物産展なども予定されている。
スポーツビジネス関連プログラムも充実
スポーツビジネス関係者や、これから携わりたいという人々にとっては、各企業のブース出展やセミナーも見逃せない。またスタートアップ企業向けの投資家やベンチャーキャピタル向けのピッチイベント、経営研究会も行われる。
チーム創設3年でリーグ優勝、運営会社は国内プロスポーツで初の株式上場を果たし、現在もブロックチェーン技術を活用したファントークン発行など革新的な取り組みを進める琉球アスティーダは、プロスポーツ経営のモデルにもなる。
アスティーダフェスティバルへの入場は、チケットサイト(LivePocket)にて2000円から。全プログラムが体験でき、様々な試合のシート種やVIPルームも選ぶことが可能。詳しくは公式チケットサイトから。
■アスティーダフェスティバル チケット購入
1日目(12月20日):https://t.livepocket.jp/e/qnjylq
2日目(12月21日) : https://t.livepocket.jp/e/biq3zu
#Sponsored:HALF TIMEはアスティーダフェスティバル2021-2022の公式メディアパートナーです。詳しくは〈こちら〉