Jリーグの応援グッズ|購入方法とこれからの展開を解説!

Jリーグに存在する多くのチーム。それぞれのチームがオリジナリティあふれるグッズを販売しています。そのグッズは、Jリーグ公式サイトや各種通販サイトで販売されています。この記事では、グッズの種類、実際にグッズを購入可能なサイトを紹介。また、グッズ開発の規制緩和などの、グッズ関連情報を解説しています。Jリーグのグッズに興味のある方はぜひ、参考にしてみてくださいね!

Jリーグのグッズにはどういうものがある?

Jリーグでは、多くのグッズが販売されています。まずは、代表的なグッズを紹介します。

ユニフォーム

選手が着用しているユニフォームのレプリカです。

選手が実際に付けているのと同じデザインで、価格は1万円から2万円の間ほど。

試合によっては、特別なユニフォームが販売されています。

ユニフォームは、買うだけでなく、実際に着用して応援して楽しむこともできます。

選手とおそろいのユニフォームを着て、思い切り応援を楽しんじゃいましょう!

タオル

Jリーグで販売されているタオルは、タオルマフラーのことです。

長めのタオルで、応援する際に使います。価格は、1500円から2500円。

応援中はスタジアムの熱気とともにかなり熱くなるものです。そこで、マフラータオルは身体を拭いたりできるので重宝します。

また、選手の名前やチームロゴが入っているので、選手にアピールできるのも魅力の一つです。

ユニフォームと並んで、応援グッズの定番商品です。

リストバンド

手につける応援グッズとして人気のリストバンド。

選手の名前や背番号が入ります。自分の好きな選手と一緒に戦っている感覚を味わえます。

価格は1000円程度。安価で購入できるグッズです。

日常で身につければ、自分の好きなものを周りに知らせることができますよ。

キーホルダー

お土産グッズとしておなじみのキーホルダー。カバンなどにつけることで、毎日を楽しく彩ることができます。

Jリーグでは、チームロゴを入れたキーホルダーや、マスコットキャラクターのキーホルダーなどを販売。

価格は1000円程度。好きなチームのグッズをカバンにつければ、毎日の通勤通学が楽しくなります。

ぬいぐるみ

Jリーグには、各クラブ、かわいいマスコットキャラクターがいます。

好きなキャラクターのぬいぐるみを部屋に飾れば、毎日の生活が楽しくなることでしょう。

価格は、小さいもので1800円程度、大きいものだと8000円程度です。

お子さんへのお土産としても人気の商品です。

Jリーグのグッズはどこで購入できる?

Jリーグのグッズを購入するには、公式サイトと、通販サイトの2つを利用すると良いでしょう。

スタジアム観戦の際には、販売所を使うと良いですが、直接買いに行けない方は、ぜひオンラインショップを活用してください。

Jリーグ公式サイト

Jリーグの公式サイトでは、所属するすべてのクラブのグッズを購入できます。

前述した、ユニフォーム、タオル、キーホルダーなどはもちろん、カレンダー、文房具まであらゆるグッズが買えますよ。

サッカーの応援グッズを探している方は、一度アクセスしてみましょう。

また、自分の応援しているチーム以外にも、興味があるグッズが買えるので、いろんなチームのグッズがほしい方や、他のチームファンの友人へのプレゼントを選ぶのにも便利なサイトです。

Jリーグ公式サイトはこちら

・通販サイト

通販サイトは、各スポーツショップや、業者が運営しているサイトです。公式サイトでは購入できないグッズや、オリジナルグッズを販売しているところも多いのが特徴です。

こうした通販サイトでは、公式サイトで購入できないものも販売しています。

具体的には、実際にサッカーで使用するグッズなどです。シャツや、ジャケットなど、競技で使うものは、各スポーツブランドメーカーとチームが提携しているのです。

なので、公式サイトではなく、スポーツ用品店や通販サイトで買うと良いでしょう。

また、通販サイトでは、限定販売された商品や、今では手に入らない選手の商品なども手に入るので、どうしても欲しいグッズがない場合は、覗いてみると良いでしょう。

規制緩和によって各クラブのグッズ販売が自由に

Jリーグは、2018年、部門別総括レポートを発表。その中で、2019年からグッズ販売について、大幅な規制緩和を行うと発表しました。

それまでは、Jリーグが製造や企画を行っていました。また、商標管理も行っていたのです。

これは、リーグの負担軽減という観点ももちろんあります。しかしそれ以上に、クラブが独自の商品を開発することで、サポーターとの絆の深まるだけでなく、関連産業との連携強化も目的としているのです。

グッズは、Jリーグクラブの収入源3つの柱です。しかし、収入の割合を見ると、広告料が44.4%、入場力19.7%、配分金11.6%、グッズ売上8.4%、その他15.9%と、高いとは言えない数字でした。

今回の規制緩和によって、リーグが行ってきたグッズの管理や製造、さらには流通までをクラブが担うことになります。結果、どのような効果が生まれるのか注目です。

規制緩和された商品は10品目

今回の規制緩和で、対象になった商品は10品目です。

  • うちわ
  • キーホルダー
  • ステッカー
  • タオル
  • フラッグ
  • バッグ
  • メガホン
  • Tシャツ
  • ハンカチ
  • キャップ

どれも、公式グッズとして人気のある商品です。一体どのようなグッズを各クラブが販売するのか、ファンの中では期待が膨らんでいます。

規制緩和によって、クラブに負担がかかるようになります。しかし、自由に販売できるようになることで、ファンとしては楽しみが増えることでしょう。

まとめ

Jリーグの公式グッズは、どれもオリジナリティあふれる商品で、人気を集めています。そして、現地に行かなくてもグッズが購入できるシステムも整っているのです。

また、これまで、Jリーグが行ってきた商品管理業務を、クラブが行うグッズも増えて、クラブが独自の色を出すことが求められるようになりました。

これまで、クラブ売上のの10%弱しかなかったグッズ売上。それを増やすことは、クラブの収益増加に大きく影響することでしょう。

日本の、サッカーの最高峰であるJリーグは今、グッズ販売の大きな転機を迎えているのです。

(TOP 写真提供 = Yulia Aksa / Shutterstock.com)


《参考記事一覧》

規制緩和でJクラブが来季から自由にグッズ販売…タオル、旗、Tシャツなど(サカノワ)

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