フットサルメーカーで働くには?フットサルメーカーで就職するコツを伝授!

フットサルは、サッカーよりも手軽に始めることができる競技として人気が高まり、近年になってようやく日本にも根付いてきました。

そのため、競技人口はまだまだ少なく、この先の人気の度合いは不透明です。

したがって、フットサル関連の会社はまだまだ少ないのが現状ですが、今後、フットサル関連の会社が増えていく可能性は大いにあります。

フットサル関連の仕事としては、メーカーでの仕事や運営スタッフ、施設整備業務やイベント関連の仕事などがあります。

この記事では、フットサル関連のメーカーに就職するためのコツや、どんな人がフットサルメーカーに向いているのか?等の紹介をします。

フットサル関連のメーカーに就職したい人はぜひ参考にしてみてくださいね!

今大人気のフットサルメーカーは?

futsal

まずは、今大人気、そして大注目のフットサルメーカー(ブランド)をご紹介していきます!

agrina(アグリナ)

アグリナは、日本発祥のブランドです。

フットサルチームのサプライヤーもおこない、じわじわと人気を伸ばしています。

デザイン性はというと、少し派手目なものからシンプルなものまで、幅広く取り扱っていて、クオリティーにとことんこだわっています。

dalPonte(ダウポンチ)

ダウポンチは、フットサルの本場であるブラジルで発祥した創業80年以上の老舗ブランドです。

主にシューズを扱っていますが、そのフィット感は競技人生の中で1度は試してほしいと思うほどです。

・sfida(スフィーダ)

スフィーダは、女性でも着用できるSサイズの展開もあるメーカーです。

家族や男女混合チーム等におすすめのブランドです。

もともと手縫いのサッカーボールから始まったメーカーですが、今では贈り物として人気を博しています。

・desporte(デスポルチ)

デスポルチは、日本のフットサルメーカーの先駆け的な位置づけのメーカーです。

海外チームとサプライヤー契約をするなど、品質の高さに定評があります。

高素材のフットサルシューズは、新商品が登場するたびに話題となっていますよ。

フットサル業界に向いている人ってどんな人?

フットサル業界は、特別な世界ではないため、銀行や商社に勤めることと大差はありません。

したがって、社会人としてのきちんとしたビジネスマナーをわきまえている人に向いているといえます。

フットサルメーカーは、日々、新しい商品の開発や販売をおこなっているため、今ある現状に妥協することなく、さらに上を目指す「向上心」や「チャレンジ精神」を持った人にも向いています。

ただ単にスポーツが好き、フットサルが好きというだけではやっていけないのが現実ですが、フットサルが好きであることは、就職後の仕事へのモチベーションに繋がるものであり、大切です。

これらを踏まえて、自分は本当にフットサルメーカーに就職したいかどうか、今一度考えてみてくださいね。

フットサルメーカーに就職するコツとは?

フットサル競技人口の増加に伴って、メーカー自体も増加傾向にあります。

フットサルメーカーでは基本的なビジネスマナーやスキルがあることが必要とされるので、就職自体は決して難しくありません。

中には、簿記や外国語のスキルが求められたりする場合もありますが、敷居は低いといえるでしょう。

フットサルメーカーの中には、既に海外進出をしていたり、これから海外進出を目指しているメーカーもあります。

TOEICや留学の経験があれば、即戦力として働くことができるでしょう。

【番外編】メーカー以外の就職先

フットサル関連の仕事に就きたいという方には、フットサルメーカーへの就職以外に、クラブやスクールに就職するという方法もおすすめです。

クラブやスクールの場合、未経験でも応募可能であり、就職後に充実の研修制度を受けることができる企業が多くあります。

好きなスポーツ別に研修システムを導入している企業もあるので、例えば、フットサルのル施設運営スタッフになりたい場合は、研修で「フットサル」を選択することも可能です。

求められる人材は

  • とにかく体を動かすのが好きな人
  • スポーツを通して子供を中心に多くの人の健康支援に関わりたい人
  • 相手の立場に立って物事を考え、気配りのできる人
  • 成長意欲が高く、スポーツ系専門資格やコーチング・施設運営スキルを身につけたい人
  • スポーツ経験のある人(種目は問わず)

など。

スポーツメーカーでなくとも、スポーツの経験を活かせる仕事があるということを知っておくといいでしょう。

フットサルメーカーの拠点は東京都内が多い!

フットサルチームは全国各地に存在していますが、多くのフットサルメーカーは東京都内に集中しています。

その理由として、東京近郊のほうが、フットサルの競技人口が多いことが挙げられます。

フットサルメーカーに就職したい方は、なるべく東京都内または東京近郊で探してみるといいでしょう。

まとめ

ここまで、フットサルのメーカーやフットサルメーカーに就職するコツ、フットサル業界に向いている人はどのような人なのかなどについて紹介しました。

フットサルメーカーは就職しやすく、敷居が低いのが特徴的です。

この記事を読んで、就活生のみなさんがフットサルメーカーに就職できるよう、心から願っております!


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