大学1年生からインターン。スタートアップ志望の大学生が、HALF TIMEで得た経験とは?

大学入学直後からHALF TIMEのインターンとして活躍してくれた加藤凜さん。約1年間の歩みを振り返ってもらいました。これからスタートアップやIT企業で働きたい、インターンをしたいと考えている大学生に参考にしていただけたら嬉しいです。(以下=本人)

「スタートアップで働く」という選択肢

HALF TIMEでは9ヶ月ほどインターンをしていまして、この春インターンを卒業することになり記事を書かせていただくことになりました。インターンをしていました!と言ってもフルリモート。人に会うことも多くなかったので、まずは自己紹介です。


僕は当時大学1年生でしたが、2浪を経ているので本来3年生の年齢です。大学入学前にとあるスタートアップでインターンを経験したことで、「スタートアップで働く」という選択肢を持ち、大学では起業サークルに入りました。

 

また、幼い頃から国内外問わずサッカー観戦が好きで、サポーター目線・ビジネス目線で様々な問題意識を持っていました。将来的にはスポーツ業界に入って、日本のスポーツ界に貢献したいという想いがあります。

そのため、スポーツビジネスを行う企業でインターンをしてみたいと、大学入学直後から考えていました。そんな中、HALF TIMEに出会いました。2020年4月末。HALF TIMEカンファレンス2020です。告知をTwitterで見て、すぐに興味を持って参加しました。

その1ヶ月ほど後、再びTwitterでHALF TIMEのインターン募集を見て、応募しました。スポーツ、スタートアップが僕の当時の2大関心テーマだったこと、そして人材紹介を行う企業であれば、業界の環境や待遇面、そして求めている人材像がわかるのではないかと思ったんです。

インサイドセールスのインターン 

そしてここからがやっと本題です(笑)。HALF TIMEでのインターンの経験についてです。

僕が担当したのは人材紹介のインサイドセールス。最初のうちはリストの作り方もままならず、ミーティングでも何を求められているのかが分からず、挫けそうになっていました。

しかし、自分のリストアップした企業からメールの返信が来て、商談に同席する機会をいただけるとやはりモチベーションが上がり、楽しんで業務に取り組むことが出来ました。スポーツ業界の人材ニーズを知ることができることはもちろん、商談の後に社員の矢田さんから営業のアドバイスをいただけたのもとても貴重で、感謝しています。

僕が最も今後に活かさねばと思っているのは、社会人としての言葉遣いや業務にあたる上での基本的な姿勢についてです。矢田さんには、僕が将来損をしないようにと指導していただきました。時に厳しい言葉をいただく一方、些細な成長にも気付いて褒めてくださる、とても良い上司の方でした。

僕自身の反省点もあります。業務を通じて感じたことを「僕なんかが言っても大丈夫かな」と思って、消極的な振る舞いになってしまったことです。今後のインターン生は是非、貴重な時間・機会なので、積極的に自分から提案をして、より実あるインターンにしてほしいと思います。

HALF TIMEの皆さんには、9ヶ月間お世話になりました。ありがとうございました!僕はHALF TIMEのインターンから卒業してしまいますが、今後は起業サークルの代表を務めつつ、スポーツ業界への知見を深め、できるだけ早くまたスポーツ業界に戻ってきたいと思います。そして今度は、さらに業界に貢献できるように、歩みを止めずに挑戦したいと思います。