HALF TIMEマガジンでこの6月に掲載した記事の中から、特に反響の大きかった人気記事を厳選して紹介します。
FC今治キャプテン、楠美圭史のキャリアとの向き合い方
FC今治でキャプテンを務める楠美圭史選手。ジュニアユースから所属した東京ヴェルディからFC今治に活躍の場所を変えると、現在5年目のシーズンに。そんな中、新型コロナの影響でトレーニングすらできない日々は、新たな人生を考えるきっかけにもなったといいます。現役アスリートのキャリアについて語っていただきました。
▶プロ契約と挫折、移籍、新型コロナ。楠美圭史は、どのようにキャリアと向き合ってきたか
東京オリンピック競泳日本代表、水沼尚輝のキャリア観
「アスリートは競技に集中すべき」という考え方は近年変わりつつあり、将来や引退後のキャリアについて現役中から意識を向けるトップアスリートも増えてきました。東京オリンピックの競泳日本代表の水沼尚輝選手もそのひとり。日々練習に取り組みながらも、読書やキャリア講座に積極的に取り組む姿勢は、どのような考えからきているのか?お話を伺いました。
▶代表選考中でも読書にセミナー。競泳代表 水沼尚輝のリアルな「キャリア観」
カーリング本橋麻里が感じた真のダイバーシティ
スポーツにおいても社会と同様ジェンダー平等やダイバーシティについての議論がなされるようになりました。カーリング日本代表として活躍した後チームを結成し、現在子育てしながら選手や指導者として活躍する本橋麻里さんは、国際舞台に立つ度、海外選手との価値観の違いを感じてきたといいます。日本スポーツ界の課題やこれから目指すべき未来について聞きました。
▶「なぜ日本はオリンピック一択?」 本橋麻里が感じた、価値観の違いと真のダイバーシティ
欧州スーパーリーグの「仁義なき戦い」唯一の勝者とは?
今年4月、コロナ渦にあえぐ欧州サッカー界に欧州スーパーリーグ(ESL)構想が浮上し、激震が走りました。この出来事の本質はコロナによって経営に苦しむクラブの打開策でも、アメリカ人オーナーの単なる商業主義でもありません。スポーツとマネーの問題を解説します。
『アスリート キャリアオーナーシップアカデミー』第2期が開講
アスリート向けのキャリア教育講座『アスリート キャリアオーナーシップ アカデミー』の第2期が来週6月28日より開講。アスリートのキャリアが多様化しつつある今、元アスリートや専門家による講義やワークショップを通して、キャリア構築の考え方や知識を身に付けることができます。アスリートの方々は、ぜひ一歩を踏み出してみては。