大学バスケの新たな国際大会「World University Basketball Series」が創設。第1回大会が8月9日(火)から東京で開催

一般財団法人全日本大学バスケットボール連盟(JUBF)と楽天は、大学バスケの新たな国際大会となる「Sun Chlorella presents World University Basketball Series(WUBS)」を創設し、第1回大会が8月9日(火)から11日(木)まで、東京の国立代々木競技場 第二体育館で開催される。

日本から東海大学が参加するほか、フィリピンのアテネオ・デ・マニラ大学、インドネシアのペリタハラパン大学、チャイニーズタイペイの国立政治大学が出場。3日間で6試合の総当たり戦を行ってチャンピオンを決定する。今回は招待制での開催となり、来年以降は参加チーム数・地域を拡大させていくという。

東海大学は大学バスケの名門でBリーグ選手を多く輩出している。今大会は日本代表候補の金近廉、ハーパージャンジュニア、松崎裕樹らが出場予定。フィリピンのアテネオ・デ・マニラ大学もBリーグでプレーするキーファー・ラベナ(滋賀レイクス)、サーディ・ラベナ(三遠ネオフェニックス)兄弟やドワイト・ラモス(レバンガ北海道)などがOBとして名を連ねる名門で、先日のFIBAアジアカップ2022に出場した選手らも来日メンバーに含まれる予定となっている。

主催はJUBFで、楽天のスポーツ事業部門であるRakuten Sportsが運営協力し開催。各国の大学チームに国際舞台という活躍の場を提供し、才能ある若手選手や世界のバスケットボール界自体を応援したい考えだ。

JUBFの林直樹会長は、「この大会を通じ各国と地域の大学バスケットボールの発展と友好の輪が広がれば。バスケットボールファミリーの皆様にでひ会場まで来てもらい、熱い声援を送っていただけますと嬉しいです」と、コメントしている。

タイトルパートナーは健康食品会社のサン・クロレラ。緑藻類の「クロレラ」を用いたサプリなどを世界で展開しており、NBAブルックリン・ネッツがオフィシャル・スーパーフードとして採用するほか、NBAで活躍する渡邊雄太なども利用している。フィリピン、インドネシア、チャイニーズタイペイではバスケットボールの人気が高く、同地域をまたぐ国際大会というこれまでにないフォーマットで注目度も高まる。

大会の詳細や観戦チケットについては公式サイトより:https://wubseries.com/

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