卓球のルールとは?覚えておきたい試合の流れやマナーを徹底解説!

「卓球の基本的なルールは?」

「卓球のマナーとは?」

このような疑問にお答えします。

東京オリンピックでは日本選手がメダルを獲得し、大いに沸いた卓球。

若手選手も次々と現れ、今後さらに注目されるスポーツではないでしょうか。

そんな卓球は、一般の人も気軽に始められるスポーツです。

これから卓球を始めてみたいと思っている初心者の方は、まずは基本的なルール・マナーを覚えておきましょう。

この記事でわかりやすく解説していきますので、参考にしてみてください!

卓球のルール

卓球ルールの基本用語

はじめに卓球ルールの基本用語から解説します。

【ゲーム】

「セット」と同じ意味。1ゲームは11点先取したほうが勝ち。

【デュース】

11点先取でスコアが10対10になった状況のこと。

【マッチ】

試合のこと。

【レット】

サーブがネットに接触し入った場合や、他の台からボールが飛んできて中断されるなど、得点にならないラリーのこと。

【フォルト】

サーブの失敗のこと。相手の得点になる。

【ネットイン】

ボールがネットに接触しながらコートに入ること。ラリー中なら有効になるが、サーブの場合は「レット」としてやり直しになる。

【タイムアウト】

1試合につき1回だけ取ることができる1分間の休憩時間。

【チェンジエンド】

対戦相手とコートが入れ替わること。

【シングルス】

1人対1人で行う試合のこと。

【ダブルス】

2人対2人で行う試合のこと。

試合の流れ

つぎに、卓球における試合の流れを次の順にみていきましょう。

  • サーブ(1球目)
  • レシーブ(2級目)以降
  • デュース
  • チェンジエンド
  • 過半数ゲーム先取で勝利

サーブ(1球目)

卓球の試合開始に打つ1球目をサーブと呼びます。

サーブは一度自分側のコートにワンバウンドさせ、相手に打たなければなりません。

打つときは、トスを上げる前にボールを持った手を開いて静止することが必要です。

また、トスは真上に16cmより上げること。相手側から見えなくなるようにしてしまうと反則になってしまいます。

レシーブ(2球目)以降

レシーブとは、相手のサーブを打ち返すこと。

レシーブ以降は交互にボールを打ち合い、返球にミスをすると失点してしまいます。

デュース

点数カウントが10対10の同点(デュース)になってからは、サーブは1本ずつ交代になり、連続して得点した(2点差がつく)方が勝ちになります。

チェンジエンド

1ゲームが終わったごとに選手はコートを交代(チェンジエンド)します。

最終ゲームに限っては、どちらかが5点になった際に交代します。

過半数ゲーム先取で勝利

卓球の試合には5ゲームマッチと7ゲームマッチがあります。

5ゲームは先に3ゲーム、7ゲームは先に4ゲーム取った方が勝ちとなります。

ラリー

ラリー中でのルールを解説していきます。

ネットイン

サーブがネットに接触しながら入った場合はやり直し、ラリー中の場合は継続します。

エッジとサイドの違い

ボールが卓球台の角(エッジ)にあたった場合は有効。

一方、ボールが卓球台の側面(サイド)に当たった場合は無効です。

卓球台には手を触れない

ラリー中に、ラケットを持っていないほうの手(フリーハンド)が台に触れてはいけません。

ボールが身体などに触れたら

服や身体に当たり返球になった場合、ミスになります。

休憩

休憩のルールは次の3つです。 

  • セットごとに1分間の休憩
  • タイムアウト
  • 汗を拭くための休憩

セットごとに1分間の休憩

1セットが終わるごとに1分間の休憩があります。この間にコーチからのアドバイスを受けることができます。

タイムアウト

1試合に1回のみタイムアウトを取得でき、時間は1分以内と定められています。

このとき1セットごとの休憩と同様に、コーチからのアドバイスを受けることができます。

汗を拭くための休憩

自分と相手の点数の合計が「3対3」「2対4」」「4対8」など6の倍数のとき、短い時間ですが汗を拭くことが認められます。

ダブルスはどう違う?

写真提供 = Wan San Yip / Unsplash.com

ダブルス特有のルール

ダブルスでも、基本的なルールはシングルスと同じです。

ダブルス特有のルールでは、サーブと打つ順番において異なるのが次の点です。

  • サーブは対角線に打つ
  • 交互に打つ

サーブは対角線に打つ

ダブルスのサーブは、打つ側のコートの右半面にワンバウンドさせ、相手側の右半面に入るように打ちます。

つまり、対角線に打つということです。

交互に打つ

ダブルスとシングルスのルールの一番の違いは、「交互に打つ」という点。

サーブ後のラリーは、ボールがどこへ飛んできても交互に打ちます。

同じ選手が連続で打ってしまうと失点です。

ダブルスの魅力

シングルスの対決で負けていた相手でも、ダブルスでは勝つということもあります。

ペアを組むパートナーとのコンビネーションや作戦によって試合の流れが変わってくることもダブルスの大きな魅力です。

卓球のマナーとは

卓球では、勝ち負けだけでなく人間力も試されるスポーツと言っていいでしょう。

プレーを楽しむためには相手を尊重して、マナーよく立ち振る舞うことが大切です。

知っておくべき卓球のマナーは、大きく分けると次の3つがあります。

  • ネットインやエッジで点を取ったらひと言謝る
  • 相手が0点で勝たないようにする
  • バッドマナーをしない

ネットインやエッジで点を取ったらひと言謝る

ネットインとは、ネットに当たりながらボールが相手側コートに入ること。

エッジは、台の角に当たることを指します。

ネットインやエッジの球を打ち返すことは、非常に難しいこと。

そのため、たとえ故意ではなかったとしても、相手にひと言謝ることをマナーとしています。

また、点を取られた選手の方も謝罪を受け入れ抗議などはしないようにします。

こういった偶発的に起こってしまった状況では、相手に配慮する行動を取りましょう。

相手が0点で勝たないようにする

国際大会での暗黙のマナーとなっているのが、相手が0点で勝たないようにするということです。

そのため「10対0」の状況になったらわざと1点与えるようにします。

このようにわざと失敗する行為には賛否両論があるのも事実です。

バッドマナーをしない

バッドマナーとは次のようなものです。

  • 相手選手を傷つけるような発言、行為をする。
  • サーブを故意に遅らせるなど、試合の進行を妨げる。
  • 審判への暴言や、必要以上に抗議する。

バッドマナーを行った場合には、イエローカードやレッドカードが出されます。

まとめ

卓球のルールは、試合の流れや進め方も決して難しいものではありません。

初心者でも気軽に始められるのが卓球の魅力です。

近所に卓球できる場所がある方は、早速初めてみてはいかがでしょうか。

(TOP写真提供 = Waldemar Brandt / Unsplash.com)


《参考記事一覧》

卓球の基本的なルール –(公益財団法人日本卓球協会)

【初心者必見】卓球の基本的なルール サーブやダブルスルール、促進ルールも紹介(卓球Rallys)

卓球のルール|試合の流れやサーブ・ラリー・休憩中のルールとマナー解説 (ビギナーズ)

これだけは覚えておくべき!卓球の基本のルールを知ろう!(スポジョバ)

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