スポーツ業界への転職・複業に関する意識調査【2020年版】を実施

スポーツビジネス・プラットフォームのHALF TIMEでは、昨年に引き続き、スポーツ業界への転職・複業に関する意識調査を実施します。

本調査は、スポーツに関する転職・複業市場の現状を把握することを目的として2019年から実施。第1回となる昨年は134名の方々から回答を得ています。

アンケートでは、ご職業や業界、職種などの基礎情報と、働く・関わる意向のある方については希望する働き方やタイミング、また働くにあたって感じる障壁や不安などをお伺いします。尚、回答は匿名で行われ、個人が特定されることはありません。

調査結果は後日公表させていただきます。今年はどのような結果になるのでしょうか?ぜひ、ご協力ください。

“スポーツで働く” 転職・複業意識調査【2020】

■2019年調査結果(抜粋)

<スポーツ業界に関わる「働き方」>

個人のキャリアとしてスポーツ業界で働くことに関心があるか尋ねた質問に対して「今後働きたい」と答えた回答者(n=81)に、どのような働き方でスポーツ業界に関わりたいか尋ねたとろ、75%は「社員」と回答。一方、「複業」も65%にのぼり、社員・複業どちらも検討している状況がわかりました。

<興味のあるカテゴリー>

上記と同様にスポーツ業界で「今後働きたい」と答えた回答者を対象に、どのような企業・団体カテゴリーで働くことに関心があるか聞きました。結果は、クラブやリーグ、連盟や協会などの「コンテンツホルダー」が80%の方々からの回答を集め第1位。次にスポーツを支援・活用する「スポンサー」、スポーツアパレルや用品・用具、スポーツメディア、スポーツテック企業などの「スポーツ関連企業」が続きました。

<障壁・不安に感じること>

同様に、スポーツ業界で働くことを検討する際、どのような点に障壁・不安を感じるかも伺いました。結果は、「給与・報酬が低そう」が70%の回答者からの声を集め最も多く、「スキル・経験がどう活きるか分からない」、「応募の競争倍率が高そう」、「求人が見つからない」が続きました。

※本調査は市場傾向を把握するための簡易調査であり、統計的妥当性を保証するものではありません。
 
HALF TIMEでは本調査を今後のサービス開発に役立て、より多くの個人や組織がスポーツに関わり、スポーツが産業として益々発展していくことに寄与することを目指します。