オンラインフィットネスなら手間なく気軽に運動できる!

昨今は新型コロナの影響もあって、フィットネスクラブなどで体を動かすのは難しくなっています。実際、2020年からフィットネスクラブの活況度は大きく減ってきています。

そんなご時世で、逆に人気が高まってきているのが、「オンラインフィットネス」です。現地に行かずに家でオンラインでトレーニングができるため、感染をおそれずに体を動かすことができます。

この記事では、オンラインフィットネスにはどのような「形式」があるのか、どんなメリットとデメリットがあるのかを説明しています。

オンラインフィットネスにはどんな種類があるの?

オンラインフィットネスは、インターネットを使い「パソコン」や「スマホ」などで映像を見ながらおこなうフィットネスです。次のような3つの「レッスン形式」があります。

  • アーカイブタイプ
  • ライブタイプのグループトレーニング
  • ライブタイプのパーソナルトレーニング

では、3つのレッスン形式について、詳しく見ていきましょう。

アーカイブタイプ

「アーカイブタイプ」は、録画された映像を見ながら、それに従ってフィットネスをおこなうレッスン形式です。

簡単に言うと、You Tubeなどの動画サイトでフィットネス動画を見ながらトレーニングをおこなうような形になります。

こう言うと、それならYou Tubeの無料動画を参考にすればそれでよいのでは、と思われる方もいるかもしれません。

しかし無料動画サイトは、「誰でも」動画を投稿できるという問題点があります。そのため、それほどフィットネスに詳しくない人が誤った情報を紹介している、ということもありえます。

対してオンラインフィットネスのビデオなら、エアロビクスやヨガなどの専門家が、正しい運動方法をわかりやすく説明してくれています。

ライブタイプのグループトレーニング

「ライブタイプ」のレッスン形式では、録画ではなく、リアルタイムに映像が流れます。そのため、一方的に映像を見るだけでなく、トレーナーにチャットで質問するなど、「双方向」のコミュニケーションが取れます。

ライブタイプのうち一般的なのが、ある程度の人数が集まっておこなうグループトレーニングです。もちろん集まると言っても、それぞれの家から、オンラインフィットネスクラブとネットでつながっているだけです。

映像を見るだけなら、同時に何百人いようと問題はないのですが、トレーナーとコミュニケーションを取る関係上、予約などで一定の人数に絞ったグループでレッスンをおこないます。

トレーナー側の映像は見れますが、自分側の映像は必ずしも見せる必要はありません。部屋が散らかっているなど、見られたくない場合は、自分側のカメラはオフにしてレッスンを受けられます。

ライブタイプのパーソナルトレーニング

「ライブタイプのパーソナルトレーニング」は、トレーナーとマンツーマンでおこなうレッスン形式です。

トレーナーを自宅に呼んでレッスンをおこなってもらうかのように、詳しいアドバイスを受けながらフィットネスができます。

オンラインフィットネスのメリット・デメリット

次にオンラインフィットネスの「メリット」と「デメリット」について解説していきます。ただし、オンラインフィットネスのレッスン形式によって、メリットとデメリットが変わってきます。そのため3パターンのレッスンそれぞれの、メリットとデメリットを説明していきます。

アーカイブタイプのメリット

アーカイブタイプには、次のような4つのメリットがあります。

  1. 料金が安い
  2. いつでも運動できる
  3. どこでも運動できる
  4. 動画の細かい確認ができる

1.アーカイブタイプは、他のレッスン形式よりも「料金が安い」というのが大きな魅力です。実際、数百円の月額料金で、アーカイブを見放題というオンラインフィットネスクラブも存在します。

2.生放送ではないので、どんな時間でもフィットネスが可能です。仕事や子育てが忙しくて、決まった時間にフィットネスをできない、という人に特に向いています。ちょっとしたスキマ時間や、気が向いた時にいつでもできるというのも良いところでしょう。

3.アーカイブタイプのレッスンは、必ずしも自宅でやる必要はありません。スマホさえ持っていけば、公園や河原などの屋外でフィットネスをおこなうことも可能です。

4.アーカイブレッスンは、何度でも映像を再生できるというのも強みです。気になったところやうまくいかないところを、「巻き戻し」や「停止」を使って、繰り返し確認できます。

アーカイブタイプのデメリット

アーカイブタイプのデメリットは、サボってしまいがちなことです。いつでもできるため、フィットネスへのモチベーションがないと、続かなくなってしまいます。

また、確認をしてくれるトレーナーがいないため、正しいフィットネスができているかわかりません。そういう意味で、ある程度フィットネスのことがわかっている中級者以上向けのレッスン形式だと言えます。

ライブタイプ(グループトレーニング)のメリット

ライブタイプは、予約を取っておこなうのが普通ですので、本人のモチベに関係なく、時間通りにフィットネスをおこなえます。動画と違って、気になることをトレーナーに相談できるのも良い点です。

生放送と言うと、時間が合わず、休日ぐらいしかレッスンを受けられないと思われるかもしれません。しかしフィットネスクラブによっては朝9時ごろから、夜の9時過ぎまでライブをしているため、仕事帰りにレッスンを受けることも不可能ではありません。

ライブタイプ(グループトレーニング)のデメリット

ライブタイプの共通のデメリットとして、「予約」しなければいけないということがあります。手間もかかりますし、人気のトレーナーのライブなどは予約が取れないこともあります。

また、トレーナーに相談できるとは言っても、他にも参加者がいるため、そう何度も質問はできません。

ライブタイプ(パーソナルトレーニング)のメリット

パーソナルトレーニングのメリットは、プロのトレーナーに詳しい話を聞けることです。細かい疑問にも答えてもらえますし、動きに問題があるようなら修正してもらえます。

また、会員にピッタリ合った専用のメニューも考えてもらえるため、効率的なフィットネスができます。

・ライブタイプ(パーソナルトレーニング)のデメリット

パーソナルトレーニングのデメリットは、料金が高いということです。たった1人にプロのトレーナーがつきっきりになるので、他のレッスン形式とは桁違いの費用になります。

料金以外は、デメリットと言えるほどのものはありません。ただ、他人とのコミュニケーションが苦手な人には向いていないかもしれません。

自分に合ったオンラインフィットネスの選び方とは

写真提供 = Jonathan Borba/ Unsplash.com

どんなオンラインフィットネスを選ぶかは、次のようなことを検討して決めてください。

  • 費用はどれくらいかけられるか
  • モチベーションは保てるのか
  • やりたいフィットネスは決まっているのか

では、それぞれの条件について詳しく見ていきましょう。

費用はどれくらいかけられるか

フィットネスにかけられる費用によって、選べる範囲が変わります。お金に糸目をつけないのなら、パーソナルトレーニングをしているオンラインフィットネスの中で、気の合いそうなトレーナーがいるところを選びましょう。

そこそこの費用で抑えたいならグループトレーニングを、なるべく安くすませたいならアーカイブレッスンのあるオンラインフィットネスを選びます。

モチベーションは保てるのか

自分一人でもモチベーションを持ってフィットネスができるなら、アーカイブレッスン主体のオンラインフィットネスでかまいません。

1人ではサボってしまうという人は、ライブタイプのレッスンをしているオンラインフィットネスを選びましょう。

やりたいフィットネスは決まっているのか

オンラインフィットネスと言っても、どんなレッスンがあるかは、各クラブによって違います。自分がやりたい内容があるのか、事前に確認してから入会しましょう。たとえば、ヨガをやりたいのにヨガのレッスンがないクラブに入っても意味がありません。

まとめ

わざわざジムに行かずに運動ができる「オンラインフィットネス」は、運動不足を解消するのにおすすめの手段です。

オンラインフィットネスの種類には、動画を見るアーカイブレッスンと、生放送を見ながら運動するライブレッスンがあります。

飽きっぽい人などは、トレーナーといっしょにやれるライブタイプがおすすめです。料金が高くなっても良いなら、パーソナルトレーニングにするとより効率的に鍛えられます。

お金をかけたくない人は、とりあえずアーカイブレッスンをやっているクラブに入会して試してみるのが良いでしょう。

(TOP写真提供 =Kari Shea  / Unsplash.com)


《参考記事一覧》

コロナ禍で苦戦するフィットネスクラブ|その他の研究・分析レポート|(経済産業省)

オンラインフィットネス|(コナミスポーツクラブ)

【オンラインフィットネス11社を比較してみた】YouTube動画とオンラインレッスン、どっちがいい?安いのはどれ? | (トレーニング×スポーツ『MELOS』)

【2022年最新】オンラインフィットネスおすすめ人気ランキング7選!【徹底比較】 – (zakzak:夕刊フジ公式サイト)

最新スポーツビジネス情報を
もれなくお届けします。
最先端のスポーツビジネスがよくわかる HALF TIME 会員登録特典

・最新情報満載のメールマガジン
・新着求人のご紹介
・イベント情報のご紹介 など

会員登録はこちら