ウェアラブルの成長企業ガーミン。日本事業拡大へ「常に挑戦」【人事インタビュー】

時価総額100億ドルを超えるGPS関連製品のリーディングカンパニー・米Garmin社の日本法人であるガーミンジャパン。「お客様の人生に欠かせない自動車、航空、海洋、アウトドア、スポーツにおいて優れた製品を作り続ける、永続的な企業を目指す」というミッションを掲げ、常に優れたものを作り続けています。今回は、会社の強みや人材についての考えについて人事の小松佳央さんに伺いしました。(聞き手はHALF TIME 採用・転職コンサルタントの黒田結木)

航空業界からスポーツ、アウトドアへ

――まず、ガーミンについて少し教えていただけますか。

ガーミンは1989年に設立され、米国に本社を構えています。約30年前に航空業界で最先端のGPSナビゲーション製品をリリースしたのを皮切りに製品ラインナップが拡大。海洋、自動車産業を網羅するまでに至りました。今ではそれらに加えてアウトドア、そしてフィットネス市場のトップブランドとして知られ、優れたデザインとクオリティのプロダクトを世の中に多く提供しています。

――日本の事業についても教えてください。

ガーミンジャパンの前身企業と統合した2016年以来、日本市場の拡大をしています。ガーミンにとって日本はアジアにおける重要市場。国内の販売と流通の取り組みを強化するため、国内の主要小売店やOEMへのサポート体制の拡充を図りました。当時はマラソン、トライアスロン、自転車競技で利用するGPS搭載デバイスといえばガーミンが筆頭に上がるほど浸透していましたが、健康維持を目的にフィットネスに取り組むライト層への認知拡大には課題を残していました。ですのでその辺りの拡充もしていきたいと考えていました。

――参入当時はどういった事業の方向性だったのでしょうか?

「スポーツ、ヘルスケア、ビューティー」をキーワードに、日本の社会に貢献し、リーディングブランドとして認知を確立していきたいと考えていました。Apple、Samsung、Fitbitなど強力なライバルが多数いるマーケットなので、ビジネスパートナーとの関係強化、国内マーケットに適合した商品企画、そしてブランド価値の最大化を掲げていました。

――現在注力する取り組みは。

引き続きライト層への認知拡大には力を入れており、マーケットに適合した商品を多数リリースしていきます。特に商品ラインナップを「ビジネスアスリート」「ヘルスケア」「アウトドア」「スポーツ」にそれぞれカテゴライズしたマーケティング活動に注力しています。

毎日のヘルスケアにも、スポーツにも、ビジネスにも、カジュアルシーンにもフィットするスマートウォッチを取り揃えているため、一人ひとりにあった理想のライフスタイルを実現できます。詳細はこちらになります。

また昨年よりグローバルプロジェクトとしてヘルスケア事業に本格参入し、「Garmin Health」の提供を開始しました。

――新規事業ということですね。Garmin Healthはどういったサービスなのでしょうか。

Garmin Healthは、企業や健康保険組合の健康経営プランや保険、フィットネス事業といった顧客・会員向けサービス、ソリューション事業、研究など幅広い分野をサポートするグローバルプロジェクトです。ガーミンのウェアラブルデバイスを活用し、スポーツやアクティビティシーンだけでなく日常生活における健康管理・健康増進をサポートすることが可能となります。

ガーミンの競合優位性

写真提供=ガーミンジャパン

――仰られたように競合も多い市場です。ずばり、ガーミンの強みは何ですか?

サイクリング、ジョギング、トライアスロン、水泳、ゴルフ、ハイキングなど種目ごとに特化したウェアラブルプロダクトを揃えていることです。つまり、ユーザーのニーズをよく考えて設計されているんです。

例えば、ゴルファー向けの「Approachシリーズ」はスイングスピードが計測できるほか、4万以上のコースレイアウトが登録されています。トライアスロン用の「Forerunnerシリーズ」は距離や心拍数のほか、水泳のストローク数、サイクリング用の各種指標、最大酸素摂取量などを計測することができます。

――徹底した使い勝手ですね。プロダクト開発はどのように行っているのですか。

すべてのプロダクトの開発は海外の開発拠点で行われ、ユーザーの利便性を追求しています。ソフトウエアはさまざまなOSに対応しており、蓄積した膨大なデータを活用して人間工学に基づいた操作性と科学的根拠に基づく製品開発を行っています。

ハード面でも、BtoB事業で培った世界最高峰のGPS計測技術などの性能の高さ、低消費電力技術と直射日光下に強いカラー液晶技術、そして過酷な環境での強靭性を誇っています。

積極採用「先人たちを超えていく」

――ガーミンジャパンは現在様々な職種で積極採用中です。どのような方を募集していますか?

私たちには「Beat Yesterday」という合言葉があります。文字通り「昨日の自分に打ち勝ち、常に挑戦を続けよう」という意味です。世界各国に1万人以上いる社員の一人ひとりが常に努力と挑戦を続けてきたことで、これまでの発展がありました。

これからガーミンの一員になる方にも、この「Beat Yesterday」の精神をもっていただきたいと思います。昨日の自分を、そしてこれまで先人たちが積み上げてきたものを超えてほしい。

ガーミンジャパンには国籍やこれまでの経験など多種多様なバックグラウンドを持った方が働いています。まだ発展途上の組織ですので、新たな可能性に満ちています。多様な仲間と共に、皆様の挑戦をお待ちしています。

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◇スマートウォッチ担当 コンシューマーセールス

◇デジタルマーケティング リーダー

◇セールス&マーケティング部門 オープンポジション(経験に応じて打診します)

経理

 
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