各スポーツのシーズンが開始し、東京オリンピック・パラリンピックの聖火リレーも開幕するなど、少しずつスポーツが動き始めた3月。元バドミントン日本代表の池田信太郎氏のビジネスキャリアや、ラグビートップリーグのNTTコミュニケーションズ シャイニングアークスが考える「社会性」など、今月のHALF TIMEマガジンの人気記事・連載を振り返ります。
池田信太郎「自分から行動しないと、実現できない」
2015年までバドミントン選手として第一線で活躍した池田信太郎氏は、2008年北京五輪終了後、日本バドミントン界で初のプロ選手となることを決意し、2012年ロンドン五輪にも出場。現在は、グローバル大手PR会社フライシュマン・ヒラードでシニアコンサルタントとして働いています。道なき道を切り拓いてきた、キャリアの秘訣とは?
▶オリンピアンから外資PR会社のコンサルへ。池田信太郎のキャリア
ラグビー界の「ファーストペンギン」に。シャイニングアークスの挑戦
スポーツと社会が強く結びつくのは、近年のプロ化の流れと無関係ではありません。日本ラグビー界もトップリーグは2021年を最後に、来年からは新たなリーグを構想。そんな中、NTTコミュニケーションズ シャイニングアークスはこれまで積極的に社会と関わってきました。企業スポーツになぜ「社会性」が必要なのか?シャイニングアークスの取り組みを詳報します。
▶ラグビー界の「ファーストペンギン」に。チームに「社会性」が必要な理由
指導現場をデジタルで革新する、スポーツ育成支援プラットフォーム
スポーツ界が再び動き出す中、改めて重要視されているのが、スポーツの現場における選手の指導・育成。アナログからデジタルへ。そして正しい指導ノウハウを体系的に伝えていく。NECは、サッカーを手始めに、様々なスポーツで活用可能な「スポーツ育成支援プラットフォーム」を開発。その全容に迫ります。〈Sponsored〉
▶埋もれていた『知』を活用せよ。NECが牽引する日本スポーツ界の次世代育成スタイル
梓設計が釜石で示す、地方スタジアムのあり方
2018年に竣工した釜石鵜住居復興スタジアム。復興のシンボルとして、また周囲の自然に溶け込むデザイン性は「世界のラグビースタジアム トップ20」に選出されるなど高く評価されています。リーズナブル且つサステナブルなスタジアムでもある同スタジアム。設計を手掛けた梓設計 常務執行役員の永廣正邦氏に、地方スタジアムの新たなモデルを聞きます。〈Sponsored〉
▶だから釜石は愛される!釜石鵜住居復興スタジアムが示す、地方スタジアムの最適解
スポーツで進むDX。カギになる「顔認証」
コロナ禍で大きく変貌を遂げたスポーツ界。そこで鍵を握るのがDX(デジタルトランスフォーメーション)です。中でも注目を集める「顔認証」技術で、世界トップレベルを誇るのが日本のICT企業NEC。同社の技術は2018年から様々なスポーツイベントに導入されており、コロナ禍では感染症対策として、さらには新しい観戦体験をもたらすカギとして目されています。バレーボールVリーグに所属するNECレッドロケッツの現場から、スポーツイベントで活用される、知られざる最先端技術を紹介します。〈Sponsored〉
▶コロナ禍で変わるスポーツイベント。進むDXと、鍵になる「顔認証」
HALF TIMEアカデミー、第4期の開講が決定
これまで第1期から第3期に、述べ100名が受講してきたオンライン・スポーツビジネス 講座『HALF TIME Global Academy』。その次回となる第4期が5月27日から開講することが決定した。サッカースペインリーグ・セビージャFCや米NFLインディアナポリス・コルツ、IMG、NBCユニバーサルなどから第一線で活躍するエグゼクティブが登場。日本語の同時通訳・後日のアーカイブ配信もついて、スポーツビジネスを実践的に学ぶ。