野球分析のやり方とは?勉強すれば野球分析は楽しくなる!オススメ書籍も紹介!

野球分析というとどのようなイメージが浮かぶでしょうか?

「難しそう」「複雑そう」「何から勉強を始めたらいいかわからない」

確かにどれもその通りだと思います。

野球分析を始めようとすると、野球分析は複雑で難しいもののように感じるでしょう。

しかし、コツを掴み、何から学ぶかを抑えれば、野球分析が楽しいものへと変わっていきます。

この記事では、野球分析の始め方や学ぶべき点、野球分析に関わるオススメ書籍の紹介をしていきます。

野球分析の参考にしてみてくださいね。

野球分析のはじめかたとは?

野球分析の始め方はいたってシンプルです。

好きこそものの上手なれという言葉があるように、野球のソーシャルゲーム「fantasy baseaball」から始めてみるのもいいでしょう。

「fantasy baseaball」は、実在する野球選手を自分の好きなチームに編成し、試合を行い、選手の成績をポイント化して総合ポイントを競うゲームです。このゲームを行うことで、どのようにすれば勝てるのか?を考える力を養うことができるようになります。

実際のプロ野球の分析には「セイバーメトリクス」という分析手法(後述します)もありますが、これはかなり難易度が高いので、まずはゲームで肩慣らしをするといいでしょう。

また、好きな選手やチームの試合を繰り返し見ることも野球分析の基礎となります。

まずは、難しいことは考えず、どのような試合が行われ、どっちのチームがどのような経緯で勝ったのかということを抑えていくことがおすすめです。

学習の順番とポイント!まずは、野球のルールやデータの読み方から勉強しよう

では次に、学習の順番をご紹介していきます。

まずは基本中の基本である、野球のルールを覚えましょう。

野球好きの方ならルールは既に知っている!という方も多いと思いますので、改めて説明はいたしませんが、野球のルールについてまだ曖昧だなぁ…と感じている方は、この機会にぜひ、勉強することがおすすめです。

野球のルールを覚えたら、次に、野球分析のデータの読み方を学びます。

これは、書籍等から読み取る力を養うのが一番早い方法になります。

野球分析を行う上で、分析データの読み方を知ることは、一番重要なこと。

野球のプレーデータの活用には、セイバーメトリクスとバイオメカニクスのデータ活用の2種類があります。

セイバーメトリクスは、チーム編成や戦術に生かすためのデータ活用。

そして、バイオメカニクスは、身体の動きやボールの軌道を科学的に解明することにより、個々のパフォーマンス向上を目指すためのデータ活用です。

これらを学ぶことで、野球分析の幅は広がっていきます。

簡単に言えば…

  • 各指標(打率・打点・ホームラン)の本来の意味
  • 指標の算出方法
  • ヒット・アウト・得点などの成績がつけられる条件とルールの把握

を学ぶことが大切です。

その後は野球統計学や一般統計学を学ぼう

野球分析には、野球統計学や一般統計学も必要です。

統計学を学んだことがない人は基礎から学ぶのがオススメですが、野球統計学に関しては、セイバーメトリクスに触れつつ、Excelで分析・可視化するという流れで勉強すると、より分かりやすくなります。

勉強した後は、自分で持っているExcelで試してみるのもいいでしょう。

この後ご紹介する書籍の中には、サンプルデータとして、Excelが封入されているものもありますので、参考にしてみてください。

野球分析に欠かせないセイバーメトリクスってなに?

文中に何度か出てきている「セイバーメトリクス」という単語ですが、ここでは「セイバーメトリクスとはなんなのか?」説明していきます。

野球にはさまざまなデータがあります。

例えば、良く知られているデータに「打率」がありますが、打率は 安打 ÷ 打数で求めることができるものです。

このようなデータをより細かく分析することで統計学的に選手の評価を行い、チーム戦略の立案やチーム経営を行っていく際の手法や考え方のことを「セイバーメトリクス」といいます。

野球分析を行う上では非常に重要になってきますので、必ず覚えておいてくださいね!

野球分析のオススメ書籍

ここからは、野球分析を行う上で非常に役に立つ書籍をご紹介していきます。

「野球×統計は最強のバッテリーである – セイバーメトリクスとトラッキングの世界」

この本は、日本のプロ野球データの取得方法や、データを取得したあとにどうするべきかを書いてある本です。

データ取得後の分析方法などが詳しく載っているので、野球分析のデータが読めるようになってきたら読むべき一冊です。

「[プロ野球でわかる! ]はじめての統計学」

この本は、野球分析の入門書といっても過言ではありません。

統計学の基礎から、セイバーメトリクスの詳しい解説、Excelで分析・可視化するという流れで、わかりやすく書かれているのが特徴です。

この本に先ほど「その後は野球統計学や一般統計学を学ぼう」で書いた「Excel」のサンプルデータが封入されています。

実践もできる、とてもオススメの一冊です。

「マネー・ボール〔完全版〕」

野球統計学を学ぶ上で「マネー・ボール」は必読です。

この本は物語としてもわかりやすく書かれており、出塁率やOPS、DIPSなどの重要なポイントについても抑えているので、全体的に読みやすくまとまっています。

さらに、野球統計学の歴史や使われ方が載っていて、なんといっても、野球統計学の本はほぼすべて「マネー・ボール」の本を読んだことを前提として書かれているので、読んでおいて損はありません!

2021年、プロ野球球団の戦力分析

3月26日に開幕したプロ野球2021シーズン。

5月31日現在の順位は

セントラル・リーグ

  1. 阪神
  2. 巨人
  3. ヤクルト
  4. 中日
  5. 広島
  6. DeNA

パシフィック・リーグ

  1. ソフトバンク
  2. 楽天
  3. ロッテ
  4. 西武
  5. オリックス
  6. 日本ハム

となっています。

シーズン開幕前、セントラル・リーグでは、巨人は投打とも大きな不安がなく、阪神は投打の戦力を充実させて今シーズンに臨んでいます。ヤクルトは移籍組の戦力に期待が集まると分析されていましたが、シーズン開幕後、前評判通りの活躍がみられます。

また、パシフィック・リーグもソフトバンクは、リーグ連覇に充実した布陣で臨み、田中将大選手が8年ぶりに復帰して先発陣の充実が図られた楽天、投手陣・野手の駒が揃い、成績は打線次第とされたロッテなど、開幕前に予測された活躍がみられています。

新型コロナウイルス感染症の影響により、2019年シーズンは120試合に試合数が削減されていましたが、2020年シーズンは例年通りの143試合が開催される予定です。

野球分析のやり方を学ぶことで、今後の順位の予想をするのも面白いでしょう。

まとめ

ここまで、野球分析の始め方や学び方、オススメ書籍の紹介をしてきました。

野球分析は奥が深いものですが、勉強すればしただけ自分自身の力になるもの。

ぜひ、コツを学んで野球分析を楽しんでみてください。


《参考記事一覧》

野球データ分析における新時代の幕開け

「野球×統計は最強のバッテリーである」を読んで、データスタジアムさんのデータでセイバーメトリクスしてみた

野球好きが統計学を覚える為の学習フローを作ってみました〜解説を添えて

【野球】セイバーメトリクスとは?野球×統計学の最強の分析手法!たった2つの指標で野球が楽しくなる!【セイバーメトリクス】

 
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